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食物アレルギー

定義

食物アレルギーとは、原因食物を摂取した後に生体にとって不利益な症状(皮膚粘膜、消化器、呼吸器、アナフィラキシー反応が惹起される現象をいう。

原因となる食物

食物抗原は、その国の食習慣に影響されるので、国により種類が異なる。
小児では、鶏卵、牛乳、小麦、そば、ピーナッツ、大豆の順である。~   成人では、甲殻類(エビ、カニ)、魚介類、ソバ、小麦、フルーツ(キウイなど)が多くなる。

感作の成立

感作の成立には、食品中の蛋白が分解されないまま抗原として吸収されることが必要である。
生体の腸粘膜は、正常ではコロイドを通過させないが、ある条件の下では少量の蛋白がそのまま通過し、アレルギー反応を起こす。乳幼児では腸管の発育が未熟のためアレルギー反応を起こし易い。

症状

皮膚症状

最も高頻度に見られる症状である。急性蕁麻疹、血管性浮腫の型が多い。

消化器症状

嘔気、腹痛、嘔吐、下痢がある。IgEの関与の強いものに消化管アナフィラキシーがある。
特殊なものとして、口腔アレルギー(Oral Allergy:O


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Last-modified: 2016-11-06 (日) 10:03:16 (740d)